新入生に反射材を 日産横浜工場が寄贈 横浜市中区・横浜市西区・横浜市南区

左から佐竹理事と伊藤部長=市交安協提供

日産自動車(株)横浜工場は、反射材ストラップ4740個を(一財)横浜市交通安全協会に寄贈した。この寄贈は新入学児童を交通事故から守るために1992年から続いており、今年で33回目。同社横浜工場がある鶴見区(23校)と神奈川区(20校)の全小学校に贈られた。

4月12日に行われた式典では同社横浜工場の伊藤武志人事総務部長から目録が、同協会の佐竹広則専務理事から感謝状が手渡された。佐竹専務理事は感謝を述べた上で「寄贈された反射材ストラップはすで新入学児童の手元に届いております。今後ともご支援、ご協力をお願いします」と呼びかけた。

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