天皇賞・春を盛り上げる馬だらけの縁日が登場!超リアルな馬ロボも登場

4月24日(水)、伝統の一戦・天皇賞(春)を盛り上げる馬だらけのエンタメイベント「馬宴inお東さん広場」が、京都・東本願寺前のお東さん広場でスタートした。

キタサンブラック、ディープインパクト、ライスシャワーなど、伝統の一戦・天皇賞(春)を制した、歴代優勝馬が紫色のグラデーションの提灯になってずらりと並ぶフォトスポットでは、観光客やカップルなどが足を止めて、写真撮影を行っていた。

昔ながらの屋台ゲームにウマを掛け合わせた、馬だらけの縁日屋台「ウマ縁日」では、プールにぷかぷか走るウマ人形をすくい上げる「おうますくい」や「アイドルホース輪投げ」「3,200(m)本引き」、「す馬~とボール」などを無料で体験でき、子ども達や外国人観光客が笑顔で楽しんでいた。

北海道から訪れて「ウマ縁日」に参加した親子連れのお子様は「楽しかった。紐を引くのが面白かった」と話し、プレゼントされたうちわやお面、ウマ人形を嬉しそうに持ち帰っていた。
小雨が降る中でも、大人気で順番待ちの列ができた「馬ロボ」の騎乗体験コーナーでは、まるで本物の馬のようにリアルに動くロボットに「めっちゃ精巧やん!」「ロボットなの?」という歓声や驚きの声が上がっていた。騎手さながらにポーズをとったり、記念写真を撮る親子連れなどでにぎわった。

三重県から旅行に訪れて「馬ロボ」の騎乗体験に参加したカップルは、「怖いくらい本物。目やしっぽもリアルだったので驚いた」「(騎乗すると)結構高くて、ジョッキーの気分を味わえた」と話していた。

VRゴーグルを使用して臨場感あふれる馬術が疑似体験できる「VR馬術体験」に参加した男性は、「すごかった。実際の馬に乗るとなると大変だが、騎手の気分が味わえた」と感想を話した。またコース途中に現れる競走馬をかわしながらレースレコード「3分12秒5」以内のクリアを目指す「天皇賞(春)3,200m完走チャレンジ」などでにぎわった。

馬をテーマにした様々なエンタメが集結する「馬宴inお東さん広場」は、4月24日(水)~27日(土)まで開催し、すべてのコンテンツが参加無料。さらに会場で配布するリーフレットを、4月28日(日)の天皇賞(春)当日に京都競馬場へ持参すると、「京の肉すき焼きセット」や「馬宴てぬぐい」など素敵なプレゼントがあたる抽選会へ参加できる。

※馬宴inお東さん広場」特設サイト
【期間】2024年4月24日(水)~27日(土)11:00~19:30
【場所】東本願寺前・お東さん広場 ※入場無料

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