来月、栄でフードフェス RI第2760地区 本社来訪しPR

「RFF」の開催をPRする堀尾委員長(左)と鈴木委員

 国際ロータリー(RI)第2760地区は5月11、12の両日、名古屋・栄地区でポリオ撲滅に向けたイベント「第1回ロータリーフードフェスティバル(RFF)」を開催する。同地区公共イメージ向上委員会の堀尾明史委員長と鈴木康代委員が24日、中部経済新聞社を訪れ、開催をPRした。

 会場は久屋大通公園のエンゼル広場とエディオン久屋広場。前回まで「ワールドフード+ふれ愛フェスタ(WFF)」として開催していたが、10回の節目を迎えたのを機に、ロータリーの名前を前面に打ち出したイベント名に変更した。

 今回は「愛知のよさを見つけ出そう!」をテーマに行い、同地区の八つの分区をはじめ約50のブースが出店するほか、音楽やダンスなどのステージイベントを展開。各ブースでは愛知の食や物産を中心に販売する。会場で寄付金400円分を含む2千円のチケットを販売するほか、募金箱を設置。集まった寄付金はポリオ根絶の支援基金に充てられる。 

 堀尾委員長は「イベントを通してポリオやロータリークラブについて知ってほしい」と話した。

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