「課題共有し一緒にやっていく」南アルプス保全や活用で、市と企業・団体がパートナーシップ宣言=静岡市

南アルプスの環境保全や持続可能な活用を目指し、静岡市は4月24日、民間の企業や団体とパートナーシップ宣言を締結しました。

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静岡市は南アルプスの環境保全などをより効果的に進めるため、様々な形で協力する企業や団体を募っています。

24日はJR東海や電力会社、南アルプスの地権者などが静岡市と「南アルプスパートナーシップ宣言」を締結しました。

産官学が連携することで、行政だけでは実現できないイベントの実施や博物館の整備などを進める狙いです。

<静岡市 難波喬司市長>
「パートナーシップ宣言を互いに交わすことで一緒にやっていく。課題を共有しながら取り組んでいくことが大事だと思っている」

市は今後、ふるさと納税などを活用して、個人にも賛同を呼びかける方針です。

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