大谷翔平は3本の二塁打で打点2。20安打と打線爆発のドジャースがナショナルズ相手に2連勝

現地4月24日にロサンゼルス・ドジャースは敵地でワシントン・ナショナルズと対戦して11対2で勝利した。「2番・DH」で出場した大谷翔平は2本の二塁打で6打数3安打2打点。9試合連続安打を記録した。

大谷は初回の第1打席で二塁打、第2打席は一併打、第3打席は中飛、第4打席は空振り三振、8回の第5打席では適時二塁打を放って打点1。9回の第6打席でも左中間のフェンスに直撃する大きな適時二塁打で打点1をマークした。
ドジャース打線は20安打と猛威を振るった。1番のムーキー・ベッツが4安打を放てば、4番ウィル・スミスも4安打。スミスは初回の2死二塁で中前適時打を放つと、3回の第2打席では右前適時打。5回と7回には先頭打者として内野安打、左前打をマークした。

投げては26歳のランドン・ナックが6回2失点と試合を作り、2番手のライアン・ブレイジャーが7回を、3番手のライアン・ヤーブローが8回と9回を締めた。

構成●THE DIGEST編集部

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