ドジャース20安打11得点で快勝 大谷はタイムリー含む二塁打3本

【ドジャース11-2ナショナルズ】@ナショナルズ・パーク

日本時間4月25日、ドジャースは敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ3連戦の2戦目を迎え、打線が今季最多の20安打、同最多タイの11得点と爆発し、11対2で快勝。連勝を3に伸ばすとともに、明日の最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ドジャース先発のランドン・ナックは6回3安打2失点と役割を果たし、記念すべきメジャー初勝利(1敗)をマーク。ナショナルズ先発のジェイク・アービンは5回途中12安打6得点と打ち込まれ、2敗目(1勝)を喫した。

ドジャースは初回にウィル・スミスのタイムリーで先制し、2回表にはムーキー・ベッツの2点タイムリーで3対0とリード。2回裏にニック・センゼルの2号ソロなどで2点を返されたが、3回表にマックス・マンシー、5回表にギャビン・ラックスがそれぞれタイムリーを放ち、6対2とリードを広げた。8回表にアンディ・パヘスの2号ソロと大谷翔平のタイムリー二塁打で2点を追加すると、9回表には大谷のタイムリー二塁打とフレディ・フリーマンの2点タイムリーでダメ押し。20安打11得点の猛攻でナショナルズを圧倒した。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場し、タイムリー2本を含む6打数3安打2打点の活躍。3安打はいずれも二塁打で、開幕26試合で14本(シーズン87本ペース)という量産ぶりを見せている。マルチ安打は今季12度目、1試合3安打は今季4度目となり、打率は.371、OPSは1.128まで上昇。連続試合安打も9まで伸び、驚異的な打棒でドジャース打線を牽引している。

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