カージナルスがDバックスを破る ヌートバーの2点打でダメ押し

【ダイヤモンドバックス1-5カージナルス】@ブッシュ・スタジアム

日本時間4月25日、カージナルスは本拠地ブッシュ・スタジアムでのダイヤモンドバックス3連戦の最終戦を迎え、試合後半に得点を重ねて5対1で逆転勝利。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、借金を3に減らした。カージナルス先発のカイル・ギブソンは6回5安打1失点の好投を見せ、2勝目(2敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のジョーダン・モンゴメリーは7回6安打3失点(自責点2)と力投したが、今季初黒星(1勝)を喫した。

カージナルスは先発のギブソンが立ち上がりに無死満塁のピンチを招き、クリスチャン・ウォーカーの犠飛で先制点を献上。しかし、次打者エウヘニオ・スアレスを併殺打に仕留めてピンチを切り抜けると、6イニングを投げ切って降板するまで追加点を与えなかった。カージナルス打線は6回裏にようやくつながり、一死2・3塁からノーラン・アレナドのタイムリーなどで2点を奪って逆転に成功。7回裏にノーラン・ゴーマンのタイムリーでリードを広げると、8回裏にはラーズ・ヌートバーが2点タイムリー二塁打を放ってダメ押しした。

カージナルスのヌートバーは「6番・右翼」でスタメン出場し、左腕モンゴメリーと対戦した最初の3打席は見逃し三振、ファーストゴロ、センターフライで凡退。8回裏一死満塁のチャンスで迎えた第4打席はダイヤモンドバックス3番手の左腕アンドリュー・サールフランクとの対戦となったが、ライトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、貴重な2打点を叩き出した。4打数1安打2打点で今季の打撃成績は打率.220、出塁率.347、OPS.713となっている。

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