林官房長官は25日午前の会見で、東京外国為替市場の円相場が1ドル155円台に入り、34年ぶりの円安水準となっていることについて「足もとの為替相場の動向や、為替介入について具体的な見解を申し上げることは市場に不測の影響を及ぼす恐れがあることから差し控える」と述べた上で、「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要であり過度な変動は望ましくないと認識しており、政府としては為替市場の動向をしっかりと注視し万全の対応を行っていきたい」と述べた。
【速報】林官房長官 円安に「過度な変動は望ましくない」為替市場を注視し万全対応をとると強調
- Published
- 2024/04/25 11:15 (JST)
