張り込んでいた警察が取り押さえる 無人販売店で冷凍ギョーザを盗んだ疑い 男を逮捕 福岡

25日未明、福岡市東区の無人販売店から冷凍ギョーザなどを盗んだとして、自称・34歳の無職の男が現行犯逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、すべて自称の福岡市の無職、田島一磨容疑者(34)です。

警察によりますと、田島容疑者は25日午前2時すぎ、福岡市東区香住ヶ丘で、無人販売店の冷凍庫から水ギョーザ3箱と焼きギョーザ2箱とタレ1点、およそ2600円分の商品を盗んだ疑いです。

この店ではことし2月ごろから、商品を盗まれる被害が相次いでいました。

■児玉悠一朗記者

「男は商品を盗み、店を出た後、張り込み中の警察官に取り押さえられました。」

警察の調べに対し、田島容疑者は「無人店だったので、お金を払わなくてもギョーザが食べられると思い盗んだ」と容疑を認めています。

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