演劇・スポーツ・飲食スペースも 山口井筒屋宇部店跡地「常盤通りにぎわい交流拠点施設」基本設計を発表 山口県宇部市

山口県宇部市が建設をすすめている旧山口井筒屋宇部店跡地「常盤通りにぎわい交流拠点施設」の基本設計が発表されました。

市が発表した基本設計によりますと「常盤通りにぎわい交流拠点施設」には延べ床面積およそ4700平方メートルの鉄骨造3階建ての公共民間複合施設と、鉄骨造4階建ての立体駐車場が建設されます。

複合施設には主に市民の交流と子育て支援の機能を持たせます。

ヨガやダンス、演劇をはじめ、3on3などのスポーツも楽しめる「フリースペース」や飲食しながら交流できる「レストスペース」などが予定されています。

また、子育て支援の機能として乳幼児から小学生が遊べる「プレイゾーン」のほか妊娠期から子育て期の相談ができる「うべこども家庭センターUbeハピ」などが設置されます。

市では5月29日に市民説明会を行うことにしています。

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