Canvaや生成AIなど、新しい教育を体験できる教員向けワークショップを5月3日に開催

by 編集部

5月3日(金・祝)に開催される「GIGAGIG 2024」

特定非営利活動法人タイプティーは、GIGA端末の活用やCanvaなどを利用した教材作成、AI活用、プログラミング教育について学べる参加型ワークショップ「GIGAGIG 2024」を5月3日(金・祝)に開催する。

会場は江東区産業会館で、開催時間は10時30分から18時30分(予定)。当日は20のワークショップが開催されるが、参加するにはGIGAGIG 2024のWebサイトから申し込みを行い、メールアドレスをいったん登録してから専用サイトで本申し込みを行う。

ワークショップは5つの時間帯に行われるが、申し込み時に参加を希望するワークショップを各時間帯から選択する。参加費は1,800円で、いくつ参加しても費用は変わらない。

ワークショップ参加時には、個人利用のノートパソコンやタブレット端末、筆記用具などを持参する必要があるが、ワークショップによって異なる。またワークショップごとにチケットが必要だが、残り枚数に限りがあるため、GIGAGIG 2024のWebページで詳細を確認されたい。

主なワークショップは次の通り。

Return to MCEdu マインクラフトが創る新しい学び再体験(社会編)
マイクラを利用した探究型学習の方法を学べる。あらかじめマインクラフトをインストールしたパソコンかタブレット端末が必要。

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自分だけの ChatGPT LINEアプリ作成 AI講座
話し相手になってくれる執事をLINEアプリで作る方法を学べる。GoogleアカウントとLINEアカウント(LINE Developers)が必要。

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Scratch × Canvaで使って配れる教材づくりチャレンジ!
CanvaとScratchを利用した、こだわりの教材を作成できる。事前にCanvaとScratchのアカウントのほか、パソコンかタブレット端末が必要。

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AIを授業で活用するための3つのステップ
パソコンを購入してアカウントを作成し、課金するということではなく、生成AIを授業で活用する3ステップを学べる。

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野良でもできる!フルCanvaの授業!
Canvaを板書代わりに使って授業を進める方法のほか、Canvaを活用するヒントがわかる。筆記用具の準備が必要。

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ピカ☆キラツリー〜マイクロビットとともに〜
micro:bitのネオピクセルを使って、ツリーに光をともす方法を学べる。部屋を暗くしてイルミネーションも楽しめる。

ピカ☆キラツリー〜マイクロビットとともに〜

そのほか、ぷよぷよプログラミングやAkaDaKoを活用したデジタルものづくり、さらには、embot+やデジタル・シティズンシップ教育に関するワークショップなども開催される。

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