ジャズ界注目の若きピアニスト“平倉初音”、全曲オリジナルの新譜『Moon and Venus』発売

日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー: 平野暁臣)は、日本のジャズ・シーンで大きな注目を集める若手実力派ピアニスト・平倉初音の新譜『Moon and Venus』を5月30日(木)に発売します。

本作は、平倉初音の真骨頂である群を抜くスイング感とドライヴ感に満ちたピアノトリオ作品で、須川崇志(b)、山田玲(ds)というトッププレイヤーを迎えて全曲オリジナルで臨んだ意欲作です。弱冠25歳ながら真正面からオーセンティックなジャズと向き合う真摯で情熱的な姿勢が、多くのジャズファンを魅了することでしょう。

[コメント]
ジャズへの愛情。底流にあるブルース。タイム&フィール。そして歌心。
ヒストリーをリスペクトし、それをまっすぐ表現する。小細工を弄せずひたむきに「正面突破」だけを考える。それこそが彼女の内にある “強靭な中軸”の構成原理でしょう。
彼女にはまだ数十年の時間が残されています。伸び代が計り知れず、いい意味で将来を見通せない。日本ジャズ界にとって大切な資源であることは疑いありません。
――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣

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