みどり・川と風の会 ミニこいのぼり ひらり 児童の新作は約230匹 横浜市緑区

鶴見川に架かる鴨池橋のたもとに掲揚されたミニこいのぼり

地域で環境保全活動を行う「みどり・川と風の会」は4月20日、鴨居駅北口の鴨池橋のたもとに、色とりどりのミニこいのぼり約760匹を掲揚した。行き交う多くの人たちの目を楽しませており、中には「あ、こいのぼりがあるよ」「すごーい」などと笑顔で話す親子の姿も見られた。

ミニこいのぼりは、同会の依頼で近隣の児童らが制作したもの。同会のメンバーと共に子どもたちが制作する活動は、コロナ禍の影響でここ数年自粛していたが、今年再開した。

この日掲揚されたもののうち約230匹は、緑小学校、竹山小学校、鴨居小学校の児童たちが今年作ったミニこいのぼり。4月の穏やかな風の中をたゆたうように泳いでいる。

同会は5月5日までは掲示するとしている。

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