王子神社で例大祭 今年も演芸大会を予定 横浜市緑区

昨年の例大祭での神輿

長津田の鎮守として親しまれる王子神社で4月29日(月)、例大祭の本祭りが行われる。4月28日(日)に宵宮が行われた後、翌日の本祭りでは、午前8時45分ごろ、神輿御霊入が行われ、9時ごろから3基の神輿が地域を練り歩く予定。

夕方からは同神社神楽殿で、昨年から再開した奉納演芸大会が行われる。午後4時40分から神楽舞、同45分からは長津田お囃子保存会がお囃子を披露する。

その後は、地域の子どもたちがフラダンスを披露。『小さな世界』や『リロの歌』などの曲を予定している。同神社の小野ともみ宮司によると、昨年の例大祭の演芸大会で披露されたベリーダンスを見た子どもたちが出演を希望し、今回初登場するという。

そのほか、琴で『いつも何度でも』などの曲が演奏されるほか、小野宮司らが三重唱で『ホール・ニュー・ワールド』などを披露する予定。6時からは津軽三味線、ベリーダンスのほか、ボーカルグループ「スターライツ」による歌唱などが行われるという。終了は8時15分ごろの予定。

小野宮司は「多くの人にご来場いただき、楽しんでもらえるとうれしい」と話している。

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