ますます充実のラインアップ!大人気タイフードシリーズに「ゲーンパー」「ガパオライス」が仲間入り

こんにちは、シティリビング編集部のホピ子です。

タイ料理好きから愛され続ける「ヤマモリ」が、日本でレトルトのタイカレーを発売してから今年で25年目。先日、都内某所で新商品の発表を兼ねたプレスセミナーが開催されました。新商品は2月に発売を開始したという「ゲーンパー」と「ガパオライス」の2種。プレゼント情報もあわせて紹介します。

2025年はタイ旅行が今以上に面白くなる!?

プレスセミナーの最初はタイ国政府観光庁東京事務所 所長 カジョンデート・アピチャートラクンさんからご挨拶がありました。2025年は観光のハブの地位を確立するため、国の観光潜在力を活性化するビジョンを掲げているのだとか。

具体的には、タイ全土、77都県からなる77種類のローカルフードとローカルデザートが紹介されるとか、世界的に有名なデザイナーと提携してタイの生地をファッションアイテムに変えるといった企画が予定されているそうです。今後タイに旅行するのがますます面白くなりそうですね。

その後はタイ料理研究家であり、ヤマモリの商品の監修も行う長澤恵さんによるタイカレーのデモンストレーション、ヤマモリ マーケティング統括部 商品企画部 錦見亮太さんによる商品と販売施策の紹介、タイカレーとガパオライスの試食、質疑応答、の流れで行われました。

ハーブをふんだんに使用した「ゲーンパー」のデモンストレーション

長澤さんによるデモンストレーションでは、「ゲーンパー」を会場内のキッチンで調理。ハーブをすり潰すところから始め、ペーストを作ったら具材と一緒に煮込んでいきます。煮込む時間は10分程度。

できたての「ゲーンパー」は、色鮮やかでとてもきれい。料理に使われたハーブの香りが会場いっぱいにただよいます。

(1)グリーン、(2)レッド、(3)マッサマン、(4)マンゴー、(5)イエロー、(6)パネーン、(7)ゲーンパー、(8)プーパッポン、(9)プリック、(10)ガパオ

この日は9種のタイカレーとガパオライスを試食させていただきました。どれもおいしいですが、この中からナンバーワンを選ぶとしたら、すごく辛いのにすっきりしている「ゲーンパー」が好みの味でした。マンゴーカレーはフルーティーで辛さ控えめなので、辛いものが苦手な人におすすめです。

2月に仲間入りした「ゲーンパー」と「ガパオライス」を紹介

2月には「ゲーンパー」と「ガパオライス」の2種が仲間入り。

「ゲーンパー」とはタイ語で“森のカレー”のこと。ヤマモリの「ゲーンパー」は、タイ現地で調達するバイマックルー(こぶみかんの葉)、ガパオ(ホーリーバジル)、ガチャイ(タイ生姜)などのハーブでゲーンパーの魅力をしっかりと再現。大きめにカットした具材(鶏肉、ヤングコーン、スズメナス)がたっぷり入っているのが特徴です。

箱の隣にあるのが、この「ゲーンパー」に使用されているハーブ

「ガパオ」とは、じつはタイ語で“ホーリーバジル”を意味するハーブの名前を指すのだそう。ヤマモリの「ガパオライス」は、炒めた鶏肉の香ばしさをそのままに、ナンプラーでうま味を強め、ニンニクのバランスを調整し、ガパオ(ホーリーバジル)、唐辛子などを増量させることで、より本場で提供されるガパオに近い鶏肉の食感を再現しています。

箱の隣にあるのが、「ガパオライス」に使用されているハーブ

「ヤマモリのタイカレー」のおいしさの秘密は、生のタイハーブを使える現地に工場を置き、生産していることにあります。タイカレーは香り高く豊富なタイハーブの組み合わせが特徴で、インドカレーが“スパイスカレー”なら、タイカレーは“ハーブカレー”。特に「ゲーンパー」は、ハーブをふんだんに使用していることから「ハーブカレーの最終形」といえるそうです。

日本国内最大級のタイの祭典「タイフェスティバル」が今年も開催

5月には代々木公園で恒例の「タイフェスティバル」も開催。毎年30万人以上の来客がある大人気のイベントです。会場内、ヤマモリのブースでは、新商品「ゲーンパー」の試食も可能とのこと。ぜひ会場に足を運んで、タイの気分にひたってみては。

第24回タイフェスティバル東京

【開催概要】

メイン会場:東京都代々木公園(入場無料フードフェス&無料ステージ)

日程:2024年5月11日(土) 、12日(日) 10:00~20:00

サブ会場:都内イベントホール等

日程:2024年5月11日(土)、 12日(日)

・公式サイト:https://thaifes.jp/

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