福岡ドーム新名称は「みずほPayPayドーム福岡」 1軍初の連名

by 清宮信志

みずほフィナンシャルグループとPayPay、福岡ソフトバンクホークスは、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)の契約を締結。4月25日に福岡ドームの名称を「みずほPayPayドーム福岡(略称:みずほPayPayドーム)」に変更した。プロ野球球場の1軍本拠地において、国内初の連名ネーミングライツ契約になる。

みずほFGと福岡ソフトバンクホークスは、2008年よりスポンサー契約を締結。協賛試合や各種イベントの開催、みずほプレミアムシートの提供などを行なってきた。

PayPayと福岡ソフトバンクホークスは2019年にチームスポンサー契約、2020年からネーミングライツ契約を締結し、福岡ドームを「PayPay ドーム」と命名。「福岡PayPayドーム」と隣接するエンターテインメント施設「BOSS E・ZO FUKUOKA(ボス イーゾ フクオカ)」を含めた周辺施設での「PayPay」導入、各種キャンペーンを実施している。

今後は、みずほFGとPayPayの2社が一丸となり、福岡ソフトバンクホークスの目指すビジョン「世界一のエンターテインメント企業」の実現を強力に後押するとしている。

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