メキシコのサン・ルイス・ポトシ市のリカルド・ガヤルド・カルドナ市長がフェイスブックで心霊写真を拡散し、話題になっている。メキシコメディア「エル・ティエンポ・デル・アルティプラーノ」が24日、報じた。
同市の重要な史跡である鉄道博物館の窓に、幽霊のようなものが写っている画像が24日から拡散している。
撮影したのは鉄道博物館の監視員。早朝に撮影したもので、誰もいないはずの館内の窓に、真っ黒なマントをはおったかのような人物がたたずんでいる。一見すると、長い髪と青白い顔を持つ女性のようにも見える。
市長が「鉄道博物館に早朝、人はいません。あるのはナイトスタンドだけだそうです!」との文章とともに画像を投稿すると、「ファンタズマ(幽霊)だ」とのコメントが寄せられ、大きな話題になっている。
元職員を名乗る人物は「1970年代から超常的な出来事が起きている。人影が突然、消えたりした」と記し、別の人物が「娘がここに通っていた時、深夜に誰も乗っていないエレベーターが上がったり下がったりしたそう」と書いている。