福岡ソフトバンクホークスの本拠地「福岡PayPayドーム」について、球団などは、球場名を25日から「みずほPayPayドーム福岡」に変更すると発表しました。
福岡市中央区にあるドーム球場は、ソフトバンクグループが所有しています。
今回新たに、みずほフィナンシャルグループが命名権を取得して「みずほPayPayドーム福岡」となり、2つのブランド名が並ぶことになります。
球団によりますと、連名での命名権契約は、国内のプロ野球の球場で初めてです。
ソフトバンクグループは、2005年から球団を保有していて、2015年にドームも買収しました。
4年前のシーズン開幕からは、グループの決済サービス「PayPay」を球場名に入れています。
今後、みずほフィナンシャルグループとPayPayの2社が一丸となって、福岡ソフトバンクホークスが目指すビジョンの実現をさらに後押ししていくとしています。