「生活の困りごと気軽に相談を」 生活支援コーディネーター PR動画を作成 横浜市鶴見区

制作に協力したコーディネーター(上)と動画の一場面

鶴見区がこのほど、「生活支援コーディネーター」の活動を紹介するPR動画を作成した。

同コーディネーターは区内9カ所の地域ケアプラザと区社協に配置され、高齢者を地域全体で支える仕組みづくりを住民や関係機関と連携して取り組んでいる。

今回の動画では、コーディネーターの活動に加え、実際に区内各地で地域住民が中心となって行っている事例を紹介。

体操や趣味など身近な場所で気軽に参加できる集いの場「豊岡ふらっとカフェ」、犬の飼い主らが散歩しながら地域の清掃や見守り活動を行う駒岡の「駒ワン」、高齢者宅の草刈りや電球交換などを行う「生麦おたすけし隊」の3つの事例が紹介され、その活動に同コーディネーターがどのように関わっているかが紹介されている。

動画は8分ほど。区HPと動画共有サイトYoutubeで閲覧できる。区の担当者は「ぜひ動画をきっかけに生活支援コーディネーターを身近に感じていただき、『暮らしの中でちょっとした困りごとがある』『地域のために何かしたい』という際には、お近くの地域ケアプラザで気軽に相談していただけたら」と話している。(問)区高齢・障害支援課【電話】045・510・1776

動画はコチラから

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