「ボルシチ!ポテトサラダ!」収穫したらどう食べる?園児がジャガイモを植え付け【長野・朝日村】

朝日村の園児がジャガイモの植え付けに挑戦しました。手は泥だらけ!農業の大切さや楽しさを知る機会となったようです。

青空が広がった朝日村。「あさひ保育園」の年長の皆さん!きょうは何を植えるんですか?

「ジャガイモ~!」

小さな手を使ってくぼみを作り、「メークイン」や「紫イモ」など3品種の種イモを植えつけました。

「ぎゅー!はいよ!おイモ入れて土掛けようね」

JA松本ハイランドが企画し、地元の農家も参加しました。地域では農業の担い手不足が課題になっています。

■JA松本ハイランド朝日支所・廣部幹也さん
「地元の農業がどんなものかを知ってもらう機会になる。農業の良さが伝わればいいかなと思う」

泥だらけのその手は、農業に携わった証です!

■園児
「楽しかった」

早くも頭の中はどう食べるかでいっぱいのようで…

■園児
「フライドポテト!」

■園児
「ボルシチ!ポテトサラダ!」

収穫は8月ごろで、給食などで振る舞われるということです。

「大きくなあれ!」

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