加古川「みとろの丘」4・26新装オープン! グランピング施設やドッグラン登場 記念イベントも

自然を感じられる農業公園「みとろの丘」にキャンプエリア登場!

兵庫県加古川市の農業公園、加古川市見土呂フルーツパークが、4月26日(金)にリニューアルグランドオープンする。

【画像】リニューアルグランドオープン「みとろの丘」のエリアマップ

同施設は、『自然を、五感で感じる』をテーマに、遊んで、食べて、泊まれる農業公園で、2023年度より順次リニューアルを実施。これまで遊びの広場や屋内型植物公園、レストラン、植物ショップが先行オープンし、26日には宿泊施設とドッグエリアも登場。このリニューアルを機に、地域の人々がよりイメージしやすく親しみを込めて呼ばれるよう、「みとろの丘」という愛称が名付けられた。

園内にこのほど新しくオープンするキャンプ&グランピング施設 「みとろの丘 FEELD」は、農業公園ならではの自然体験ができる宿泊エリア。グランピング施設では畑での収穫やアウトドアキッチンが楽しめ、夜はランタンの灯りが部屋を照らすなど思い出作りにぴったり。

果樹の木々や、加古川の田畑風景を一望できるなど、多彩なロケーションが用意されているのも特長。DAYキャンプやBBQのみの利用も可能で、食材は持ち込みのほかに、志方牛や加古川産の野菜を味わえるプランもある。

そして、これまでは犬の立ち入りができなかった施設内に、「DOG AREA」(ドッグエリア)も新登場。中には愛犬と一緒に泊まれるキャンプサイトもある。

4月28日(日)には、「みとろの丘」リニューアルグランドオープンを記念し、加古川産野菜やこだわりのフード出店、アウトドアアクティビティなど、自然や農業にまつわる「食」や「遊び」が体験できるイベント『GOOD MEETS FESTIVAL!!』も開催される。

さらに、リニューアルを記念して、植物ショップ『FURERU』ではPOP UPイベントを5月19日(日)まで開催。加古川市出身アーティストの村上周氏が手掛けるブランド「amabro」から、オリジナル食器やインテリア雑貨などガーデングッズ以外も多数ラインナップされる。期間中は、園内のレストラン『COME’S Restaurant & Cafe』とともに、全商品10%OFFのセールが行われる。

『COME’S Restaurant & Café』では、加古川の養鶏所『オクノの玉子』をふんだんに使った、みとろの丘オリジナル新作スイーツ「みとろプリン」を販売。コク深い甘味のある三温糖を使ったプリンで、バニラジェラート付きではマダガスカル産バニラビーンズの芳醇な香りとともに味わえる。

他にもコロッケやお弁当などリニューアルメニューを取り揃えているほか、オープン当初からの人気メニュー、直径約50センチの大きな「オーガニックベジタブルピザ(1ピース390円)」も販売。1枚からテイクアウトすることができ、園内の芝生や、屋内型植物公園「glass house」などで楽しむことができる。

公園内は年中無休(12月29日~1月3日を除く)で、「glass house」は第2、4火曜が定休日。宿泊などの概要は、「みとろの丘」公式ホームページに掲載されている。

© 株式会社ラジオ関西