ボンジュール! みなさま!
Madame Mでございます。
みなさまは、かつて、東ドイツと西ドイツがあったことを覚えていますか?ドイツは分断され、東西ベルリンの周囲には資本主義諸国と社会主義諸国の冷戦の象徴である「ベルリンの壁」が築かれていました。その「ベルリンの壁」が崩壊したのは1989年の11月9日です。今や文化遺産となっている「ベルリンの壁」の一部が、なんと、横浜市の都筑区にあるのを最近になって発見しました!
今回は、「ベルリンの壁」にフォーカスオン!
最寄りの駅は、横浜市営地下鉄ブルーライン・グリーンラインのセンター北駅、または、グリーンラインの北山田駅で、この2つの駅の中間くらいにあります。それぞれ歩いて15分くらいです。
ポップな印象を受ける絵ですが、東西冷戦の象徴であったベルリンの壁には、東ドイツから壁を越えて逃亡しようとした何人もの方が亡くなられたという悲しい歴史があります。当時の壁の長さは約155㎞、高さは3.6mで、二重になっていて、壁と壁の間には、警備兵や軍用犬が見張りをしていました。東ドイツから西ドイツに亡命するのは非常に難しかったです。
これから新緑が美しい季節を迎えます。お散歩コースに加えてみてはいかがですか?緑道の多い都筑区、そばには、徳生公園につながるくさぶえの道もありますよ!
(撮影日:4月19日)