(写真・時事通信)
福岡ドーム(福岡県福岡市)のネーミングライツをみずほフィナンシャルグループが取得、新しい球場名が「みずほPayPayドーム福岡」になることが明らかになった。
福岡ドームはソフトバンクグループ(SBG)が所有。2020年から「福岡PayPayドーム」の名称を使用してきたが、4月25日から変更となる。
しかし、この新しい名称にSNSではこんな声が……。
《みずほPayPayドーム・・・ねぇ。みずペイってことは某ギャンブラーが浮かびますね》
《絵本からは消されても ドームに (勝手に) 名前を刻む男、ドジャース大谷翔平の元通訳イッペイ、ここにあり!》
《こんな名前にされたらどうしても 水原一平を連想しちゃうんだよな……》
Xでは「水原一平ドーム」がトレンド入りする事態となっている。
「ネーミングライツを導入しているプロ球団の本拠地球場はほかにも、西武ライオンズの『ベルーナドーム』、千葉ロッテマリーンズの『ZOZOマリンスタジアム』、日本ハムの『エスコンフィールド』などがありますが、連名というのは例がなく、シーズン途中での名称変更も異例です。
SBGは金融分野にも進出しており、みずほ銀行とパートナー契約を締結しています。この新名称によって協力関係にあることをイメージづけることは、両社にとってメリットがあるとの判断だと思われます」(週刊誌記者)
とはいうものの、このタイミングで「連想するな」と言う方が無理というもの。SNSには
《今からでもいいからドームの名前再考した方がいいんじゃないですかね知らんけど》
という意見まで。その水原一平容疑者は、罪状認否のため、5月9日に連邦裁判所に出廷する見込みとなっている。