ドジャース・大谷が今季打球速度の球団上位を独占 ポツンと8位に食い込む同僚にSNS「もうすぐ『アウトマンはどこ?』になる」

 ドジャース・大谷(提供・共同通信社)

 米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」が25日、公式X(旧ツイッター)を更新。「今季ドジャースで最もハードにヒットした打球(球速)」のランキングで、上位12傑のうち、大谷が1~7位、9~12位を占めるデータを公開した。

 同社では2日前にも同様のデータを公開したが、前回は6位だったアウトマンが8位に後退。大谷の23日のナショナルズ戦で放った今季6号が時速118.7マイル(約191キロ)、24日の同戦で四回に放った右中間への弾丸ライナーの二塁打が115.6マイル(約186キロ)を計測し上位に来たためで、SNSでは「映画ゴジラvsコング パート2を制作中だが、ショウヘイの方がより怪物だ」「大谷ハンマー」「スーパー」など、大谷の打球速度のすごさに驚嘆の声が集まった。

 その一方で、12傑に大谷以外でただ一人、名を連ねたアウトマンに注目も。「彼らは誤ってアウトマンに特別な野球ボールを与えてしまった」「間違い探しみたい」という反応や「このページのタイトルはもうすぐ『アウトマンはどこ?』になるだろう」と、いずれ大谷に独占されるだろうとの意見もあった。

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