Travis Japan・七五三掛龍也、トラウデン直美が日本で暮らすネパール人の食文化を体験

七五三掛龍也Travis Japan)とトラウデン直美が、BSフジで5月11日放送の「世界定食~日本で送るふるさと食生活~」(午後9:00)に登場。日本で暮らすネパール人のふるさとの食事を体験する。

日本に住む外国籍の人が増えている今、「世界定食~日本で送るふるさと食生活~」では、日本文化の中で生活しながらふるさとの文化も取り入れた生活を送っている人々に密着。思い出の食事である“定食”を通して、その国や地域に対する理解を深めることによって、知的好奇心がくすぐられる番組だ。

今回はネパール編を届ける。「一汁三菜」と表現される日本の定食に近い、“ダルバート”と呼ばれる定食が日々食べられているネパールの文化に迫る。ダルバートは、ネパールにおける国民食。ネパール語で「ダル」は豆、「バート」は米飯を意味し、豆のスープとご飯、それに副菜が何品かついた、日本の定食に近い構成になっている。

ネパールから来日した人々は、ふるさとの文化を大切にしながらどのように日本で生活しているのか。来日して20年たつというアディカリ・サンギタさんの案内のもと、七五三掛とトラウデンがネパール式の暮らしや食文化に触れる。

ネパール人街としての一面を持つ東京・新大久保に店舗を構えて約2年半になるという窯焼き料理「Rato Mato」。ネパールで使われている赤土の食器で、伝統的なネパールの味を提供しているこの店では、ネパールの食文化を代表する定食・ダルバートをはじめとするネパールの名物料理を堪能する。

貴重な体験をした七五三掛は「普段、自分が生活していく中で触れられない文化だったので、この1日を通してすごく勉強になりましたし、楽しかったです。ご飯が本当においしくて、これはもう勧めたいと、自分の中でもすごく感動を覚えました。なので、番組を見てくださった方にも、ぜひ食べに来てほしいですし、そのおいしさを伝えたいです」と力を込める。

トラウデンも「ネパールといえばエベレストのイメージだったのですが、食文化や優しい国民性を感じられて、ネパールがグッと近くなった気がします。同じものを食べると同じ感覚を少し持てるというか。世界が広がるなと思いました。日本人の味覚にも割と合うと思うので、ピリ辛好きな方はぜひ行ってみてほしいです!」と魅力を伝えている。

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