今回は、失敗しやすい2020年春トレンド服の特徴と失敗回避のテクニックをご紹介します。後編です。
挑戦的なカラーパンツ
この春、お目見えしているのが挑戦的なカラーパンツ。しかも、けっこう発色が鮮やかなレッドやグリーン、パープルといったカラーのタックパンツが登場しています。オシャレさんはこうしたエッジの効いたアイテムを手に入れたくなりますよね。
しかし、流行りだし可愛いからといざ買ってみると着こなしに迷うことに。スカートならまだ良いのですがタックパンツとなるとどうしても、視線がそこだけに集中しがち。とくに気をつけたいのが、トップスとボトムスで色のメリハリがつきすぎていること。例えば白のTシャツに真っ赤なパンツ。これだと赤いパンツだけが浮いてしまいやすいのですね。
カラーパンツはできるだけ馴染みの良い青色などの寒色系からスタートを。組み合わせるトップスの色合いもダークトーンかパンツと同系色でまとめられると良いでしょう。
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派手なアイテムは「オシャレ」と「ダサい」が紙一重
今年の春も昨年以上になかなか個性の強いアイテムが登場しています。
しかし、こうした色やデザインの主張が強いアイテムというのは1点取り入れるだけでオシャレになるいっぽうで、間違えるとダサく見えやすいです。できるだけコーディネート事例をたくさん参考にしてから取り入れてくださいね。
この記事はリバイバル配信です