各地の桜をシリーズでお伝えしています。4回目は、青森県野辺地町の桜とこいのぼりが風に揺れる公園です。
野辺地町の町民の憩いの場「愛宕公園」。
そんな愛宕公園にも、春が訪れています。
【走る兄弟】
兄「行くぞ!」
弟「行くじょ!」
見上げる頭上には、この時期ならではの景色が―。
【むつ市から来た親子】
「こいのぼりもうすぐ取れちゃうよというから、時間を見つけて来ました」
「こいのぼりとセットで、という特別な感じで見るのは初めてです」
園内には、およそ700本の桜が咲き誇る中、こいのぼりが空を泳ぎます。
【むつ市から来た親子】
「やっぱり、季節によって違う花が咲いているなとか、違いに気付いてきれいだなとか思ってもらえれば良いなと思います。まだまだ先だろうけど」
【兄弟】
兄「弟は救急車になりたいみたいなの」
(Q.救急車になりたいの)弟「うなずく」
(Q.救急車になったら)兄「人を助けるんだよね」
【兄弟】
(Q.どんな大人になりたい)「警官」
(Q.どんな警官になりたい)「本物の」