愛媛県西条市にある禎祥寺の境内では、名物の藤の花が満開の見ごろを迎えています。
禎祥寺のノダフジは室町時代に植えられたと伝えられ、寺の別名から「観音堂の藤」と呼ばれ、親しまれています。
東西に16メートル、南北に14メートルの棚一杯に広がる枝には、例年より5日ほど遅い4月15日ごろから花が咲き始め、今が見頃となっています。
藤棚には50センチほどの花の房が連なっていて、花の甘い香りが漂う中、訪れた人たちは花を写真に収めながら春の陽気を楽しんでいました。
男性:
「きれいですね、初めて見たけど」
女性:
「房が立派ですよね、棚も多いし」
女性:
「(花の)色もとてもきれいし、今日はお空の色もきれいだし、葉っぱも緑だし」
女性:
「癒しですね」
禎祥寺のフジは4月いっぱいまで見頃が続くということです。
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