トランスペアレント+モノクロという表現でアイコニックな製品をリリースし続けるロンドン発のテックメーカー、Nothing(ナッシング)。最新作のイヤホンは、従来のデザインフィロソフィーを自らを覆し、原色に近いイエローを投入して注目されている。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1156172057458197173/origin_1.jpg)
Nothing Ear (a)
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1156172049825890836/origin_1.jpg)
- Nothing
- ¥14,800 税込
斬新なのはデザインだけではない。税込1万4800円という低価格で十分な効力のあるアクティブノイズキャンセル(ANC)を実装している。さらに防水、デュアル接続と、ワイヤレス充電を除けば、ほぼハイエンドモデルの機能を有している。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1156172057514443258/origin_1.jpg)
窮屈さのない、心地よい装着感。ANCの効きがいいので、ボリュームを上げずに音楽を楽しめる
Nothingは日本法人を設立し、日本市場へ本腰を入れて取り込む。今回、Nothing Ear (a)と上位モデル「Nothing Ear」が同時に発表となったが、イベント会場は東京で、日本から世界へその模様が配信された。
![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1156172201376891483/origin_1.jpg)
新製品を紹介するNothingのカール・ペイCEO
・ ・ ・
Nothing Ear (a)は、FeliCaと搭載したお手頃スマホ「Nothing Phone 2a」とも相性抜群だ。たまには人とは違う持ち物のセットを意識してみるのも、いいかもしれない。
Nothing