高島市でガードレール盗まれる

県が管理する道路で鉄製のガードレールがなくなっているのが見つかりました。

被害に遭ったのは、高島市今津町の国道303号に置かれていたガードレールの一部です。県の高島土木事務所によりますと、この場所は、冬場はチェーンの着脱場として開けているスペースで、春になり、ガードレールを置いて閉めようと、23日、職員が訪れところ、なくなっているのが発覚しました。なくなっていたのは、長さ4メートルのガードレールのパネル1枚や支柱14本などあわせて約2万円相当です。

ガードレールは、使わない冬の間も、春の作業がしやすいように現場の端に置かれていたということで、県高島土木事務所では、「今後は、資材置き場で適切に管理していく」と話しています。

県は窃盗罪として、24日に高島警察署に被害届を提出したということです。

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