『THE SECOND』ファイナル組み合わせが決定 トップバッターはハンジロウ「とっても嫌」

『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』グランプリファイナルトーナメント組合せ抽選会&記者会見が行われた【写真:ENCOUNT編集部】

トーナメントの組合せが決定

『THE SECOND~漫才トーナメント~2024』グランプリファイナル(フジテレビ系、18日午後7時~)トーナメント組合せ抽選会&記者会見が25日、フジテレビにて開催され、8組のファイナリストと、司会を務める『M-1グランプリ2023』の覇者・令和ロマン、宮司愛海アナが出席。準々決勝から決勝戦までの組み合わせが決定した。

本トーナメントは、結成16年以上のプロが競う漫才賞レース。昨年に引き続き「アマチュアや即席ユニットは出場不可」「全国ネットの漫才賞レースでの優勝経験があるコンビは出場不可」という条件の中、第1回目となる昨年はコンビ歴19年というギャロップが優勝し、賞金1000万円を獲得した。

4月20、21日に行われたファイナリスト8組を決める「ノックアウトステージ16→8」で、タモンズ(吉本興業)、ハンジロウ(マセキ芸能社)、ななまがり(吉本興業)、金属バット(吉本興業)、ザ・パンチ(吉本興業)、タイムマシーン3号(太田プロ)、ガクテンソク(吉本興業)、ラフ次元(吉本興業)の8組がグランプリファイナルに駒を進めた。

仕事の都合で欠席となったタイムマシーン3号以外、芸人たちがそろった抽選会。組み合わせが決まるたびに芸人たちからは歓声や突っ込みが入る中、グランプリファイナルの組み合わせが確定した。

第1試合の1発目となったハンジロウは「とっても嫌だね」と言いつつも、昨年のM-1グランプリでトップバッターながら優勝した令和ロマンが「我々がジンクスを崩しましたから」というと「そうですね、いいですね」と気を取り直していた。

昨年の大会ではダウンタウンの松本人志が大会アンバサダーを務めていたが、今年はハイパーゼネラルマネージャーをくりぃむしちゅーの有田哲平、スペシャルサポーターを博多華丸・大吉が務める。令和ロマンは「最強の布陣ですね」とグランプリファイナルへの期待を口にしていた。組み合わせ抽選は以下の通り(左側表示が先攻)

<準々決勝>
第1試合:ハンジロウVS金属バット
第2試合:ラフ次元VSガクテンソク
第3試合:ななまがりVSタモンズ
第4試合:タイムマシーン3号VSザ・パンチ

<準決勝>
第1試合:準々決勝第1試合と第2試合の勝者
第2試合:準々決勝第3試合と第4試合の勝者

<決勝>
準決勝の勝者ENCOUNT編集部

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