最大6弱の震源付近、24日まで震度1以上62回 松山気象台が注意呼びかけ

 松山地方気象台は25日、豊後水道を震源に県内で最大震度6弱を観測した地震以降24日までに、震源付近で震度1以上の地震を62回観測したと発表した。当初より衰えているものの現状程度の活動は当分続くとし、注意を呼びかけている。

 気象台によると、17日午後11時14分ごろ以降の地震の内訳は震度「6弱」1回▽「4」1回▽「3」2回▽「2」13回▽「1」45回。時間の経過とともに地震活動は低下しており、最大震度と同程度の地震が発生する可能性は低くなっていると説明した。

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