『FBI:インターナショナル』に『シカゴ・メッド』オリジナルキャストが出演!

『LAW & ORDER』『シカゴ』シリーズなどを手掛けるディック・ウルフが放つFBI捜査官を主人公にした犯罪捜査ドラマ『FBI:特別捜査班』。本作のスピンオフ『FBI:インターナショナル』で、オリジナルキャストのスコット・フォレスターを演じてきたルーク・クラインタンクが降板することはお伝えしたばかり。

だが今度は新たに加入するキャストの名前が発表された。米TV Lineらが報じている。

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『シカゴ』から『FBI』へ!

今回『FBI:インターナショナル』に出演することが決まったのは、『ARROW/アロー』にトミー・マーリン役で出演し、『シカゴ・メッド』ではオリジナルキャラクターの一人、コナー・ローズ医師を演じたコリン・ドネル。

現在米国で放送中のシーズン3での最終話を待たずに降板するルークだが、コリンはルークの最後の出番の翌週から、このシーズンの最後の2エピソードにゲスト出演する。コリンの役柄についての詳細は明らかになっていない。

Chicago Med's Colin Donnell to Join 'FBI: International' for Final 2 Episodes of Season 3 (Exclusive) https://t.co/Sx0QZRncfu

— People (@people) April 24, 2024

米CBSで放送中の『FBI』シリーズと米NBCで放送中の『シカゴ』シリーズは、どちらもヒットメーカーのディック・ウルフが手掛ける人気作で、過去には放送局の枠を超えてクロスオーバーしたこともある。

コリンにとっては、『シカゴ・メッド』をシーズン4で降板して以来のテレビ出演となる。当時、コリンはX(旧Twitter)への投稿で、以下のようにファンに降板を伝えていた。

「#ChicagoMed #OneChicago のファミリーが大好きです。そして、この4シーズンを素晴らしいものにしてくれたすべてのファンに特に感謝しています」

『シカゴ・メッド』の後、コリンは2児の父となり、最近ではブロードウェイで『The Shark Is Broken(原題)』に出演。この作品は、スティーブン・スピルバーグ監督の1975年の超大作『ジョーズ』の舞台裏のイタズラを芝居化したコメディ劇だ。

一方、シーズン3の終了を待たずに降板することを発表したルークは以下のように語っている。

「いろいろ考慮した結果、『FBI:インターナショナル』を去るという難しい決断を下しました。これは、私にとって何よりも大事である家族の愛と健康のための決断です。素晴らしいキャストとスタッフに心から感謝しています。私たちを3シーズンにわたって応援してくれたファンにも、心から感謝しています」

『シカゴ・メッド』シーズン1~8は、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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