ブンデスリーガのスタジアム近郊で不発弾が発見、2週間ぶり2度目の珍事

[写真:Getty Images]

ブンデスリーガのスタジアム近くでで不発弾が発見されたとして話題を呼んでいる。

レバークーゼンの優勝が既に決まっているブンデスリーガ。シーズンも終盤に差し掛かっていた中、驚くべき事態が起きている。

不発弾が発見されたのはマインツのホームスタジアムであるオペル・アレーナの近くの大学の敷地内で発見されたとのこと。大学が敷地を拡大している建設作業中、24日の午後に発見されたという。

発見されたのは重さ500kgのアメリカ軍の不発弾とのこと。第二次世界大戦中のものだという。なお、爆弾処理はスタジアム付近の約4600人の住民を避難させて行われるという。

マインツは週末にホームでケルンとのリーグ戦が控えていたが、28日(日)の開催であり、影響はない可能性が高いという。金曜開催であれば、試合は延期されることになっていた。

なお、マインツのスタジアム近くで不発弾が発見されたのは2週間ぶり。15日に第二次世界大戦で使用された小型の棒状焼夷弾が見つかっていた。

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