キャイ~ン&ずん、浅井企画の仲良し同世代コンビによる“作文集” 初の4人旅では下積み時代のあの街へ

仲良しコンビ、キャイ~ンとずんによるエッセイ集『キャイ~ン ずん 作文集 ほぼ同じで、ぜんぜん違う』(徳間書店)が、2024年4月26日(金)に発売される。この作品は、同じ浅井企画所属でほぼ同期のキャイ~ンとずんの仲良し4人による力作だ。

このエッセイ集は、彼らの下積み時代を中心に、東京・錦糸町、三軒茶屋、五反田を訪れたツアーの話、さらには、ずん・やすの故郷である宮崎の話や、福島・会津の旅の話など、彼らの思い出や秘話が詰まった一冊。初めての4人での旅を敢行し、訪れた各地での珍道中や、漫才さながらの座談会、そして、出会いやデビューの瞬間、売れたきっかけ、芸人活動、芸能界の交遊関係などについて、それぞれの視点から綴られた作文が収録されている。

「やす、当日のゴルフでベストスコアを叩き出した話」「クリスマスの少しセンチな思い出」「芸人的幸福論」「夢は海沿いでカフェを開く?」などの座談会をもとにしたエピソードには気になる見出しが満載。作文パートでは、サブタイトルの「ほぼ同じで、ぜんぜん違う」からも伺えるように、50代の仲良し4人の渾身の個性豊かな文章が楽しめる。

デビュー以来、家族のように過ごしてきた彼らが、初めてお互いのことを語り合った座談会の様子なども収録。東京の思い出や、若い頃との違い、涙もろくなったエピソードなど、読者には新たな発見があるだろう。発売に際し、4名が一堂に会するサイン本お渡し会、撮影会も開催。ファン必読の一冊、ぜひ詳細をチェックしてみよう。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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