札幌を拠点に活動するgoethe(ゲーテ)、新曲「幽霊」を4月26日(金)配信リリース! 同日20時にはリリックビデオも公開!

札幌を拠点に活動する4人組バンド、goethe(ゲーテ)の新曲「幽霊」が4月26日(金)0:00に配信リリースされる。 「死と慈愛」をテーマに制作された本作は、先月開催された主催イベントで初披露されて以来、ファンの間で話題となっていた、Vo.樋口太一の声が伸びやかに響くバラードソング。

ジャケットのイラストにはメンバーが敬愛するイラストレーター、Machida Linaを起用し、Apple Music上ではイラストが動くモーションアートワーク仕様になっているので、ぜひチェックしていただきたい。 また同日の20:00には、goetheオフィシャルYouTubeチャンネルにて「幽霊」のリリックビデオが公開される(URLはこちら)。

樋口太一(Vo.Gt.)コメント

今作はバラードです。テーマは「死と慈愛」について。

歌詞は、「人は死後どう感じて、どうこの世界を見ているのか」という前提をもとに、自分なりにその死後の世界を想像しながら制作してみました。

是非お聴きください。

Machida Lina コメント

1匹のテントウは名残惜しそうに、「君」の足を這う。

気付けば大きくなっていた足。昔から変わらない好物。

「君」ははしゃいだり、遊びに出かけたりするかもしれない、あるいは、テントウを探して泣き疲れて眠っているのかもしれない、きっとどれも近くで知ることはできない。それならいっそ忘れてしまってもいいとこぼす。

名残惜しさとそれらを何度も繰り返しながらテントウはとんでいく。同じ場所にとどまることはできないから。

goetheの幽霊の歌詞を、飛んできた一匹のテントウに重ね合わせて描きました。

【goethe プロフィール】

2020年に樋口太一(vo.gt)、永江碧斗(key.)、加藤拓人(ba.)で結成され、その後、相蘇勇作(dr.)を迎えた4人で札幌を中心に活動している。

R&Bやソウル、ジャズ、ファンク、ロックなどのエッセンスを折り混ぜ日本語の響きで昇華させた、どこか不思議で心地いいサウンドが持ち味。

2021年に入ると本格的に活動を開始し、計3枚のDigital Singleをリリース。

2022年9月には5曲入りのEP『残像の行方』をリリースするなど精力的に活動中。

2023年6月、初の東京での自主企画「Blend」のチケットが即完売。同年10月の東京・札幌でワンマンライブも両日完売するなど、注目度も高まっている。

2024年11月からは初の全国ワンマンツアーの開催が決定している。

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