ナインを出迎える大津（左）と小久保監督（撮影・冨永豊）
◆ロッテ0―6ソフトバンク（25日、ZOZOマリン）
ソフトバンクが同一カード3連勝を飾った。4回に山川の5号2ランで先制すると、効果的に追加点を挙げた。先発大津から3投手が完封リレー。貯金を今季最多の8とした。試合後、小久保監督の主な一問一答は以下の通り。
―打つべき人が打った。
「そうですね。山川のホームランで優位には進められましたね」
―大津が7回無失点。
「オープン戦の最後の登板ぐらいから先発としてのペースをつかんで、そのままずっと来られている。年間を通してローテを守るというような未知数なところはありますけど、十分先発の役割を果たしてくれていますよね」
―登板間隔は空けている。今後の起用は。
「日程的に6連戦がないので、また空くと思います。交流戦からのきっちりの（6連戦が）3週間のときにはどうするかという布陣を今は考えているので。それまでは全然。帰って5連戦、次6連戦なので」
―川村はマルチ安打。
「今日も最後（9回）2アウトから1点取ったのは、もう完全なダメ押しだっったので。こっちもヒットが出ない中、5回以降は点が入ってなかったので。（4回に山川が）2ランホームラン打った後の（5回先頭で）川村のヒットですよね。昨日もそうですし、結構、いい起点になっていますね」
―海野のリードも良かった。
「もちろんもちろん。大津といいものを出しあっていますね」
