「立憲民主は政党の体をなしていない」維新・馬場氏が再批判 「共産の方がマシ」

日本維新の会の馬場代表は25日、立憲民主党について「政党の体をなしていない」と改めて批判した。

馬場氏は会見で、「古い政治の先頭を走っているのが自民党だ」と述べた上で、衆院憲法審査会での立憲の対応を批判。

「所属議員の言っていることはバラバラ。立憲民主党は政党の体をなしていない。古い政治をひたすら走っている」と述べた。

さらに、「共産党も古いが、言うことは一貫している。この世の中にはあり得ないことを言うが、信念は通っている。まだマシな方という感じがする」とも述べた。

これまでも馬場氏は「立憲はたたきつぶす必要がある」(18日)などと批判を繰り返しているが、立憲の泉代表は19日の会見で、「相当、焦りがあるのではないか。焦りがあるから発言が乱暴になってしまう」と指摘していた。

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