余貴美子が青木柚に馬乗りで絶叫!鬼気的ブチギレ芝居にSNS戦慄&笹野高史の“フライハラスメント”も話題『Re:リベンジ』

赤楚衛二さんの主演ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第3話が4月25日に放送され、余貴美子さんのブチギレ芝居に多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)

【写真】圧巻のブチギレ芝居を見せた余貴美子と息子役を演じた青木柚

本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスです。

権力にとりつかれた余貴美子が泣きわめく!

第2話の終盤、天堂海斗(赤楚衛二)は、父・智信(光石研)の死に大友郁弥(錦戸亮)が関わっているのではと疑念を持ち、その正体を暴くために天堂記念病院で働くことを決意。

病院内部で父の死の真相を調べ始めた海斗は、広報部で働く従兄弟・佑馬(青木柚)にも協力を依頼します。

智信の死後、会長・皇一郎(笹野高史)の計らいで郁弥が理事になり、自身は理事になれなかった佑馬。普段、出世や権力争いに興味はありませんが、強い権力欲のある母・市子(余貴美子)を喜ばせたい思いもあり、海斗から「伯母さん安心させてやれよ」と言われ、郁弥の悪事を暴くことで病院から追放しようと、海斗に協力することを決めました。

しかし、智信が亡くなった日の監視カメラなどを調べると、そこには市子と市子に協力していた院長・鮎川賢二(梶原善)の姿が。その映像などが決め手となり、市子は智信の死と海斗を5ヵ月間眠らせていたことに関わっていたことを暗に認めます。

“理事長の椅子”に座るため、その座を守るためだったと微笑みながら犯行を認める市子に、「狂ってるよ!」と怒りをぶつける佑馬。

その言葉に市子もブチギレ。強烈なビンタを佑馬にお見舞いし、さらに馬乗りになって佑馬を何度も叩き「お前のためだろうが!」と泣きわめきました。

余さんの迫力のある芝居に、「市子サイコパス」「怖い、怖い、怖い」「ひえぇえ」「もはやホラー」「余さんのド迫力の芝居好き!」とSNSは大盛り上がり。

その一方、「佑馬くんかわいそう…」「佑馬くん、こんな親の元でよくまともに育ったな…」「佑馬くんの今後が心配」と、佑馬に思いを寄せる人も多く見られました。

また、中盤、天堂一家が集まった食事会で皇一郎が、市子の口に揚げ物をねじ込むシーンも話題に。SNSでは「フライハラスメントきたw」という笑いや、「会長怖い~」「余さんと笹野さんの芝居合戦すごすぎ」と衝撃を受けた様子の視聴者のコメントが多く見られました。

© 株式会社フジテレビジョン