カニエ・ウェスト、ポルノ映画会社の立ち上げを計画 今夏稼働に向け進行中 「やる気満々です」と代理人

米ラッパーのカニエ・ウェスト(46)が、自身のアダルトフィルムスタジオ「Yeezy Porn(イージー・ポルノ)」の立ち上げを計画していると報じられている。

カニエは自らもポルノ依存症を認めている。元妻キム・カーダシアンとの結婚をポルノが壊したと語ったことで有名だが、キムもまた90年代にラッパーのレイ・Jとの画像が流出したことで名が知られるようになっていた。元ポルノ女優でドナルド・トランプの愛人だったとされるストーミー・ダニエルズの元夫でポルノ・プロデューサーのマイク・モズが、この事業の責任者となるべくカニエと面会したという。

ニューヨーク・ポスト紙のコラム、ページ・シックスによると同スタジオは早ければ今夏にも稼働する可能性があるという。カニエの代理人はTMZに対して、カニエは「やる気満々です。カニエと彼のパートナーたちは、実際に立ち上げて稼働する話をかなり進めています」と話している。

一方で、カニエは2022年にインスタグラムにこう投稿していた。「ハリウッドは巨大な売春宿だ。ポルノが俺の家族を壊した」「そしてインスタグラムはそれを助長している」

以前、カニエは5歳の時にプレイボーイ誌を見つけたことがきっかけでポルノを見ることにハマったことを認め、それが人生の「あらゆる選択」に影響を及ぼしているとして、アップル・ミュージックビーツ1・ラジオでゼイン・ロウに語っていた。「プレイボーイは、ポルノ依存症への入り口だった。5歳の時に、父がプレイボーイを放置していてて、それ以降は俺の人生のあらゆる選択に影響を与えている」「5歳の時から今に至るまでの間、やめようとしても、姿を現して大丈夫だって言ってくるんだが、俺は立ち上がって『ダメだ、大丈夫じゃない』って言っている」

カニエは、元妻キムとの間にはノースちゃん(10)、セイント君(8)、シカゴちゃん(6)、サーム君(4)をもうけ、現在は建築家でモデルのビアンカ・センソリと結婚している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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