【U―23】エースMF松木玖生〝前半のみ交代〟が物議 「判断早すぎ」「退場対策」

エースМF松木玖生

U―23日本代表が25日に行われたパリ五輪アジア最終予選を兼ねるU―23アジアカップ(カタール)準々決勝のカタール戦で、エースMF松木玖生(20=FC東京)が前半のみで交代となり物議を醸している。

日本は1―1で相手に1人退場者が出た有利な展開で前半を終えた。すると後半開始から松木に代わってFW藤尾翔太(町田)が投入された。

松木は前半30分に警告を受けていたこともあり、日本が退場者を出すリスクを避けるための大岩剛監督による判断とみられるが、松木はチームの大黒柱で今大会も絶好調だけに、ファンやサポーターの間では賛否両論が渦巻いた。

ネット上では「イエロー貰ってるとはいえ松木交代は判断が早すぎる」「松木交代カードもらってたから仕方ないけど…何としても勝って次も見たい」「松木交代かー、こういう試合にいてほしい選手だけど退場対策は仕方ない」などとさまざまな意見が出ている。

松木を早々に交代した大胆な策は議論を呼びそうだ。

© 株式会社東京スポーツ新聞社