ケイティ・ペリー、コンゴ生まれのカナダのシンガーソングライターとコラボ

ケイティ・ペリー(39)が、コンゴ生まれでカナダで活躍するシンガーソングライター、ルー・カーラ(28)とのコラボ曲を発表するという。『アメリカン・アイドル』のイベントでケイティは、ルーに腕を回しながら「自分の最大の曲のひとつを書くのを手伝ってくれた。これから出るから」と話していた。

昨年はラトーの『ロッタリー』にも参加していたルーは、インスタグラムにこう喜びを綴っている。「こんなこと予想できなかった。ありがとうケイティ、あなたが出す曲に少し携われた。世界中が聴くのが待ち遠しい」

一方ケイティは最近、ニューアルバムについて純粋な喜びと楽しさに満ち溢れたものになると明かしていたところだ。オーランド・ブルームとの間に3歳の娘デイジーちゃんがいるケイティ、2020年の『スマイル』に続く7作目となるアルバムはとにかく幸せが詰まった作品だという。

ケイティはアクセス・ハリウッドにこう話す。「私はまだ、本当に幸せで満ち足りた、愛いっぱいの場所からレコードを作ったことがないの。アーティストの中には、『そんなのつまらない。困難な場所から音楽を作らなきゃ』って人がいる。けど、この作品はとても明るく喜びにあふれている。純粋な喜び、楽しさ、遊び心、祝福、そしてパーティーのようなものよ」

そんなケイティは昨年『グッド・モーニング・アメリカ』に出演した際、こう話していた。「私のダーリン、デイジー以降、自分は新しいものを出していない」「たくさん曲を書いているところで、愛という場所からのもの。今私はそれに満ち溢れている。無償の愛、存在するなんて知らなかったような愛にね」「私は常に曲を作っていくし、今もそう。けど、私にとって本当に大事なことは、素晴らしい曲と共に築いた世界を祝福すること、そして3歳の子供の人生に責任を持つこと」「私は戻る。私のタイミングに任せてほしい」

同新作を引っ提げてワールドツアーを計画中だというケイティ、2017年から18年にかけて開催された「ウィットネス:ザ・ツアー」以降は、ラスベガスの定期公演「プレイ」をリゾーツ・ワールド・シアターで2022年からスタートさせ昨年4月に終わりを迎えていたところだ。

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