広瀬すず 男子バスケのドキュメンタリー映画ナレーションに意気込み 「心の奥底に届く作品に」

 ドキュメンタリー映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」でナレーションを務める広瀬すず(C)2024「BELIEVE」製作委員会 (C)FIBA (C)日本バスケットボール協会

 女優・広瀬すず(25)がドキュメンタリー映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」(6月7日から4週間限定公開)のナレーションを務めることが25日、分かった。

 同作は、パリ五輪出場を懸けて昨年開催されたバスケットボール男子W杯での日本代表の激闘を収めたもの。同大会を現地で観戦していた広瀬は「現地で見ていたからこそ、その熱量と感動をもう一度届ける機会をいただけたことはとても嬉しい」とコメントした。

 ドキュメンタリー映画のナレーションは自身初で、収録では「事前に映像を見たり原稿を読んでいても、読めなくなるくらい映像に夢中になってしまいました」と興奮した様子。「バスケットボール男子日本代表の信じる力、諦めなかった姿が心の奥底に届く作品になっていると思います」とアピールした。

© 株式会社神戸新聞社