リドリー・スコット製作『エイリアン:ロムルス』、9・6日本公開決定!特報映像やティザービジュアルも解禁

ティザーポスター

凶暴な地球外生命体の恐怖を描いた『エイリアン』(79)の“その後の物語”が、『エイリアン』を監督した巨匠リドリー・スコット自身の製作によって映画化。邦題『エイリアン:ロムルス』として、2024年9月6日(金)に日本公開されることが決定。ティザーポスター&特報映像も解禁された。

廃墟化した宇宙ステーションに忍び込んだ若者たちにエイリアンが襲い掛かる!

リドリー・スコット(『エイリアン』)、ジェームズ・キャメロン(『エイリアン2』(86))、デヴィッド・フィンチャー(『エイリアン3』(92))など、映画界のレジェンドがメガホンをとってきた「エイリアン」シリーズ。最新作となる本作では『ドント・ブリーズ』(16)の鬼才フェデ・アルバレスがメガホンをとる。

出演は、ソフィア・コッポラ監督作品『プリシラ』(24)でヴェネチア映画祭主演女優賞を受賞し、『パシフィック・リム:アップライジング』(18)でも存在感を示したケイリー・スピーニーをはじめ、『ライ・レーン』(23)のデヴィッド・ジョンソン、「暗黒と神秘の骨」(21-23)のアーチー・ルノー、『マダム・ウェブ』(24)のイザベラ・メルセードら若手俳優たちが集結した。

そして本日4月26日は“エイリアンの日”。『エイリアン』劇中で宇宙船ノストロモ号の乗員たちが初めてエイリアンに遭遇した惑星LV-426にちなみ制定された同記念日にちなみ、特報映像&ティザーポスター、そしてストーリーの一部も解禁された。

ティザーポスター

新作の時系列は『エイリアン』と『エイリアン2』の間。地球から遠く離れた宇宙──人生の行き場を失った若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーションを発見し、人生の再起をかけて探索を開始する。だが、そこには希望ではなく、逃げ場のない絶望的な恐怖が待っていた。

過去作の世界観を守りつつも、全く独立したストーリーが語られるという本作。アルバレス監督は「もしどの『エイリアン』も観たことがないのならば、これは、その1本を見る素晴らしい機会になる」とコメントしている。

また、今回解禁された特報映像では、薄暗く閉ざされた宇宙ステーションの不穏な音楽と、若者たちの悲鳴をバックに響かせ、血塗られたラボが恐怖の幕開けを知らせる。

若者たちに次々と襲いかかっていくのは、人間に寄生することで成長する最恐の生命体エイリアン。クモのような見た目をしたエイリアンの第二段階・フェイスハガーが、多数の脚で宿主の顔に襲い掛かり、口に寄生管を挿入し寄生していくおぞましいシーンも。最後には、エイリアンが進化を遂げた最終形態・ゼノモーフと対峙するところで映像は締められている。

『エイリアン:ロムルス』
9月6日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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