ジェニファー・アニストン、『9時から5時まで』をリメイクへ

ジェニファー・アニストンが『9時から5時まで』をリメイクする。これまでにドラマ『ザ・モーニングショー』や「マーダー・ミステリー」シリーズの製作を手掛けてきたジェニファーが、自身の製作会社エコー・フィルムズのパートナー、クリスティン・ハーンと共に、ジェーン・フォンダやリリー・トムリン、ドリー・パートンが出演した1980年の同コメディ映画の新バージョンを製作する見込みだ。

『JUNO/ジュノ』のディアブロ・コーディが脚本の草稿を執筆中の同新作、内容は明らかになっていないもののの、オリジナル版では、ジェーン、リリー、ドリー演じる女子社員3人が協力して「セクシストで自己中心的、嘘つきで、偽善的で偏見にあふれた」上司に復讐を企てる姿を描いていた。

ヒット作となった同映画は、その後テレビドラマ化され5シーズンが放送されたほか、ドリーが作詞作曲を手掛けた同名ブロードウェイミュージカルも制作された。

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