The 1975マット・ヒーリー、元恋人テイラー・スウィフトのニューアルバム「まだ聴いていない」

マット・ヒーリー(35)は、元恋人テイラー・スウィフト(34)のニューアルバムを「まだ聴いていない」という。テイラーは、新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』で、過去の交際を振り返っていると考えられているが、The 1975のフロントマン、マットは自身について歌っていると言われている「ディス・トラック」を聴いていないそうだ。

マットは『エンターテイメント・トゥナイト』に、「僕のディス・トラック?まだあまり聴いていいなけど、きっと良いものだろうね」

一方でマットの叔母デビー・ディーズさんは、その曲『ザ・スモーレスト・マン・フー・エヴァー・リヴド』を聞いても本人は驚かないだろうとして、メールオンラインにこう語っている。「彼を驚かせるものは、もう何もないでしょうね。彼は曲に驚いたりしませんよ。彼と彼女は何が起こったか知っていますから」「テイラーは、全ての交際について書きますよね?彼がそれにショックを受けるとは全く思いません」「彼は私の甥ですから、報道よりも何があったのか、もう少し知っていますから」

一方テイラーは、インスタグラムへの投稿で新作が「もう終わった」人生の一時期を反映したものだとして「著者の人生においてこの時期はもう終わっていて、その章は閉じられ、封印された。傷が癒えてしまえば、復讐することも、決着をつけることもない」「そして、よく考えてみると、その傷のほとんどは自分でつけたものだった。著者は、『涙は紙の上のインクという形で聖なるものとなる』と確信している。最も悲しい物語を語り終えれば、そこから自由になれる」「そして、後に残るのは苦悩に満ちた詩だけ」と説明している。

© BANG Media International