GWは新作も話題のジャッキー・チェン名作『ポリス・ストーリー』シリーズや間もなく94歳イーストウッド『ダーティハリー』シリーズほかCSで名作映画大量放送

『ポリス・ストーリー/香港国際警察』発売元:ツイン価格:Blu-ray 2,381円+税『ダーティハリー』ブルーレイ ¥2,381+税/DVD ¥1,429 +税ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント

GWは「テレビつけたら秒で名作映画」

もうすぐゴールデンウィーク! 気の早い人はすでにお休みモードかと思いますが、今年のGWはたっぷり10連休をエンジョイするなんて人も少なくないでしょう。エグい円安にもめげず海外旅行に出かけるご家族もいれば、この機会に国内旅行や近場のレジャーを堪能するご夫婦、各種イベントを制覇したい仲良しグループなどなど、楽しみ方は無限大です。

そんな2024年のGWにオススメしたいのが、やっぱり映画鑑賞。仕事に追われて新作をチェックできていない、映画館に行くタイミングが逃しがち……そんな忙しい映画ファンにとって、連休は気になっていた作品をまとめてチェックする絶好のチャンス! そこであえてイチオシしたいのが、ご自宅での超まったり映画鑑賞です。

劇場ではなかなか観られない過去の名作シリーズや近年の人気作、世界的ヒットの超大作などなどを、自分の体型に完全に馴染んだ“真のプライベート・シート”で、100%リラックスして鑑賞する――そんな究極の贅沢な連休に、CS映画専門チャンネル ムービープラスの「特集: ゴールデンウィーク 人気映画ざんまい!」をぜひ活用してみてはいかがでしょう。

ジャッキーからイーストウッドまで、連休に名作イッキ観!

まずは、70歳を迎えた記念すべき年に公開される最新作『ライド・オン』(5月31日公開)も話題沸騰中のジャッキー・チェンの代表作であり、日本でも絶大な人気を誇る『ポリス・ストーリー』(1985年)。シリーズ2~3作目に加え、第1作目は人気番組「副音声でムービー・トーク!」による濃厚解説付きでの放送なのでカンフー映画好きは必聴です。

そして、稀代のロックスター“エルヴィスス・プレスリー”の波乱万丈な半生を描いたバズ・ラーマン監督、オースティン・バトラー主演の伝記映画『エルヴィス』(2022年)。A24とソフィア・コッポラが彼の妻目線で“フツーじゃない”結婚生活を描した『プリシラ』が絶賛公開中の今こそ観ておきたいアカデミー賞ノミネート作品です。

さらに、5月に94歳の誕生日を迎えるクリント・イーストウッド御大が、名匠ドン・シーゲル監督とタッグを組んだ暴れんぼう刑事映画シリーズ『ダーティハリー』シリーズ(1971年ほか)も1~4作まで一挙放送。作品毎にバラエティ豊かな敵たちと戦うハリーの名文句と、相手を容赦なく吹き飛ばす44マグナムはいま観てもシビれます。

アカデミー賞受賞!R・ダウニー・Jrやノーラン監督の出世作も放送

今年のアカデミー賞を席巻した作品といえば、クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』。世界から遅れて公開された日本でも絶賛の声が上がっていますが、本作で念願のアカデミー賞助演男優賞を獲得したロバート・ダウニー・Jrが完全復活を果たした、ご存知『アイアンマン』(2008年)も放送。世界を席巻している<MCU>の最初の一歩でもある名作、意外と見逃していませんか?

そしてノーラン監督がアメコミ映画の歴史を変えた、バットマン映画シリーズの第1弾『バットマン ビギンズ』(2005年)や、同シリーズから久しぶりの単独バットマン映画として大ヒットを記録した、ロバート・パティンソン主演の『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2022年)も併せて観ておきたいところ。なおDCコミック映画繋がりで、ジェイソン・モモア主演の『アクアマン』(2018年)も気負いゼロで観られる快作です。

そのほか、スコセッシ監督×デ・ニーロ主演の名作『カジノ』(1995年)や、ハリソン・フォードVSトミー・リー・ジョーンズが堪能できる『逃亡者』(1993年)&『追跡者』(1998年)、CG以前のSF映画にとって大事なことがすべて詰め込まれた金字塔的作品『2001年宇宙の旅』(1968年)、カルト的人気を誇る名作SF『ブレードランナー ファイナル・カット』(1982年)、キアヌ・リーブスの代名詞的シリーズ『マトリックス』全4作など、“チャンネル回せば秒で名作映画”状態を是非お楽しみください。

「特集: ゴールデンウィーク 人気映画ざんまい!」はCS映画専門チャンネル ムービープラスで2024年4~5月放送

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