まさかの早期敗退となった。
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップは4月25日に準々決勝が行なわれ、B組1位の韓国がA組2位のインドネシアと対戦。2-2で突入したPK戦の末に10-11で敗れた。
格下のインドネシアに2度に渡ってリードを奪われた韓国は、70分にイ・ヨンジュンが相手選手の足を踏みつけて一発レッド。数的不利を強いられる。
それでも84分にチョン・サンビンのゴ―ルで追いついたものの、PK戦で力尽きた。
【PHOTO】U-23日韓戦の会場を華やかに彩った韓国女子サポーターを特集!
ファンのからは厳しい声が飛んでいる。この試合を速報していた韓国のサイト『Naver』には次のようなコメントが寄せられた。
「恥を知れ」
「韓国サッカーの没落」
「韓国サッカーの失った10年の始まりだ」
「まったく練習できていない」
「監督の能力の違いで、ゲーム内容がこのように変わる」
「クソみたいなサッカーだ」
「オリンピックに行く資格はない」
「試合にもマナーでも負けた」
「選手たちは気の毒だが、これはいま韓国のレベルにぴったりの現実
「アジアの虎が家を失った野生の猫に転落」
まさかの番狂わせに、容赦のない厳しい声が飛んでいる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部