子どもの幸せに役立てて 青梅信用金庫が八王子市に寄付 八王子市

(右から)目録を手にする初宿市長と市川支店長、黒田支店長、小久保支店長

八王子市内に3店舗を展開する青梅信用金庫(本店=青梅市/あおしん)が4月18日、「あおしんTASUKI寄付金」として八王子市に20万円を寄付した。

同寄付金は、未来を担っていく子どもたちのため自治体が行っている養育支援や子ども育成支援などの事業に同信金が寄付を行っているもの。2023年度に創設され、八王子市への寄付は昨年に続き2回目になる。同信金は、これまでも「あおしん地域文化振興基金助成金」として30年以上にわたり、市を通じて地域の小・中学校に助成金やテントなどを贈呈してきた。

18日に市長公室で行われた寄付受領式には、八王子市役所前支店の市川洋之支店長と町田諒営業推進課長、八王子支店の黒田和仁支店長、恩方支店の小久保嘉貴支店長が出席。市川支店長が「地域の子どもたちが幸せに過ごせるように使っていただければ」と初宿和夫市長に目録を手渡すと、初宿市長は「子どもたちの未来のために大切に使わせていただきます」と感謝を述べた。

寄付金は、子どもキャンプなど八王子市子供会育成団体連絡協議会の活動に役立てられる。

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