スピードを上げたまま大回りで右折→酒気帯び運転の疑いで男を逮捕「酒は残っていないと思った」福岡

26日未明、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして、57歳の男が現行犯逮捕されました。

警察によりますと26日午前3時すぎ、福岡県柳川市三橋町棚町で、パトロール中の警察官が交差点をスピードを上げたまま大回りで右折する軽乗用車を見つけました。

車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、柳川市の農業、弥永幸治容疑者(57)です。

警察の調べに対し「前日の午後6時から7時にかけて自宅で缶酎ハイ350ミリリットルを3本飲んだ」と話す一方、「酒は残っていないと思い運転した」と容疑を否認しています。

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